太陽光発電

太陽光発電について

導入することで環境やエネルギー資源に対する社会的使命を具体化します

東日本大震災以降、原発事故による電力不足問題から自然エネルギーへの注目が大きくなり、家庭や企業で太陽光発電が急速に増えています。
産業用太陽光発電は、設置する屋根の種類や土地の広さ、架台の設計、関連する法律等も専門的なものになるため、家庭用とは大幅に仕様が異なります。そのため「専門である」ということが重要になってきます。ここでは産業用太陽光発電に特化した基本的な知識と、導入することのメリットをご紹介いたします。


  • 環境への貢献で企業のイメージアップ
  • 未活用の土地や建物の有効活用
  • 発電電力の全量売電ができる
  • お得な優遇税制を活用できる
  • 停電や災害時といった非常時の防災対策
  • 遮熱効果で冷房費削減することができる

太陽光発電設置工事

1. 野立て(フィールドタイプ)

野立て(フィールドタイプ)

野立てというのは、その名のとおり屋根ではなく地面に架台を設置して太陽光発電パネルを組み立てる方法です。 活用されない遊休土地を有効に利用するために、太陽光発電システムを設置する企業も多くなっています。

●太陽光発電に適した土地
1. 日当たりが良い
2. 平地または南斜面になっている
3. 近くに送電設備(電柱)がある

ただし設置時は、建物や木の影など発電に影響しますので、日射を遮るものがないか確認する必要があります。また、土地の起伏が激しい場合は造成を行う必要があり、その分初期投資がかさみますので造成の必要のない平らな土地が適していると言えます。 さらに近隣に送電設備(電柱)がない場合、発電した電力を電力会社まで送電する設備が近くまできていないため、電力会社に依頼し電柱を建ててもらう必要があり、基本的にこれも施主の負担となります。

また、導入費用だけで施工会社を決めてしまうのは失敗の原因になります。太陽光発電は20年間の長期スパンで、どれだけの収益を確保できるかで施工会社を決めるのがポイントです。長期間、発電量を最大化するためには、メンテナンスが不可欠といえます。


2. 屋根置き

屋根置き

工場や倉庫、社屋などの広大な屋根スペースの有効活用することができます。
また、売電収入という直接的な利益だけでなく、環境問題への取り組みという企業イメージの向上にも貢献します。
また、太陽電池パネルにより太陽熱が遮断されるため、屋根から屋内への通貨熱量を15%~35%程度削減する効果が見込めます。そのため、さらなる光熱費の削減にもつながります。

当社では、さまざまな屋根形状・素材・施工条件に対応した、豊富なバリエーションで、お客様に適したシステムと工法をご提案させていただきます。

●形状別設置

1. 折板屋根工法
工場などでよく見られる折半屋根は起伏が多い形状が特徴で、凹凸が多いため、太陽光パネルを設置する架台を安全に屋根に固定する作業が必要になります。
2. 陸屋根
平面になっている屋根のことです。太陽光は斜めに降り注ぐため、最も効率良く太陽光を受けることができるように、傾斜を付けるための架台を設置し、その上に太陽光パネルを取り付けます。
3. 傾斜屋根
一般住宅の場合はほとんどの屋根が傾斜屋根です。傾斜がある場所での工事になるため、足場を組むなどの作業が必要となります。

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